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結婚式までになんとかしたい金銭の工面

結納や婚約、結婚式に披露宴、そして新婚旅行までそのすべてにかかる値段の総額はだいたい400万円から500万円といわれています。その中でも、結婚式費用が占める割合はこのうちの8割程度です。

結納から新婚旅行までにかかる費用の8割が結婚式費用に消えるのは当然にも思えますが、意外とかかることに驚く人も少なくありません。次にかかるのは新婚旅行代でだいたい1割程度です。

同じような価格で結婚指輪と婚約指輪などの指輪系が続き、結納に関する費用は結婚指輪1つ分ぐらいです。

プロポーズしてから結婚式、そして新婚旅行を終わらせるまでにはこれほどの額がかかり、この後に夫婦の新生活がスタートします。結婚を望むカップルは、来るべき結婚に向けて貯金をし、自己資金の工面に力を入れるべきです。

一方、結婚式費用の内訳がどのような具合になっているのか意外と知られていません。

意外なところにお金がかかっていることも後々わかりますが、自分たちの手でなんとかできるものも中にはあるため、内訳などは前もって確認しましょう。ご祝儀のみでは足りないといったトラブルになるその前に、しっかり費用の中身を確認し、備えをしておきましょう。

気になる結婚式費用の内訳とは

結婚式費用の内訳がわかっておけば、別のものに置き換えたり、金の工面などのイメージもしやすいでしょう。

結婚式費用で一番割合を占めるのが料理です。1人当たり2万円弱かかり、引き出物と合わせると2万円半はかかります。ご祝儀を3万円包むことを前提にしてるとも言えます。次にかかるのが新婦の衣装代です。

ウエディングドレスやカラードレスなどお色直しをすればするほど、その分お金がかかります。半分の新婦がお色直しを1回し、それでも50万円はかかるとされています。お色直しをしない新婦は全体の1割程度で、ここを削るのは難しいといえます。

そのあとが挙式代、その次にかかるのがスナップ写真やビデオ撮影費です。

業者にお願いし、一家の写真を撮ってもらったり、結婚式の模様を撮影してもらうのですが、会場のお花の代金や新郎の衣装代よりもかかります。

こういう内訳をみると、どれが必要でどれがいらないか、なんとなくはわかります。結婚式のビデオ撮影はいらないとか、衣装は誰かに安く借りるようにするとか、お色直しは別にしなくていいとか、そういったことで結婚式費用を削り、足りない場合に備えることも必要です。削りようがないのは料理といえるでしょう。

足りない時のために金の工面は必ずしておく

結婚式費用にこれだけのお金がかかるとわかり、何を削るべきかよく新郎新婦で話し合いをし、新婚旅行や指輪などの予算を決め、トータルの総額をだいたい決めてしまえば、後は貯金なり、親からの援助、その他金融機関からの融資など様々な方法での金の工面をしていきましょう。

到底、自分たちの資金だけでは足りないので、足りない分は何らかの形で補うほうがいいでしょう。

結婚式を挙げるカップルの8割は親の援助があるといわれています。結婚式費用の一部など、費用をいくら出してもらえるか、最初に聞いてみましょう。その額によって、あとは貯金をするのみなのか、金融機関で融資を受けるのか色々変わってきます。

ブライダルローンなどの名目の決まったローンなら安い金利で借りれる。こうしたものを利用して、足りない分を補うのはポピュラーな方法です。

もちろん、最初からそれありきというのはよくありません。自分たちでもある程度は用意しないといけません。結婚式費用における最終的な自己負担額は100万円程度です。

100万円をめどに貯金をするのがいいでしょう。短期間で100万円はためられないですから、半年単位1年単位で計画を立てましょう。

結婚式費用を削って、全体の負担を減らし将来に回す

結婚式はカップルにとってみれば人生最大のセレモニーです。結婚式を挙げてからは長い夫婦生活が待っています。

結婚式だけを派手にやっても、そのあとの夫婦生活において地味な生活というのはギャップがあって互いに苦しく思ってしまいがちです。結婚式にお金をかけるのは大切ですが、将来的なこと、例えば、車やマンションの頭金、保険、老後の蓄えなど色々お金がかかる場面は出てきます。

そうしたものに1円でも多く回そうというのも大事なことです。結婚式を派手にし、結婚式費用が足りない、生活資金が足りないというのでは意味がありません。

幸せな家庭を築くために、ある程度の節制は必要です。両家の両親のどちらかが豪華な結婚式を望むのであれば、しっかり理由を説明したうえでそれでも望むのなら援助してほしいということを伝えれば、諦めるなり援助してくれるなりやってくれるでしょう。

自分たちの手ですべてを完結しようとするのではなく、多くの人の力を借りて、結婚式を開くという考え方が大切です。こ

ういう作業を通じ、人から情けをかけてもらえるありがたみがわかり、その人たちに報いるためにも家族を大事にしようという気持ちが芽生えていきます。